こんにちは。
久しぶりの記事です。
もう年末か…あれもう1月か…とあっという間に時間が過ぎて困っています←
そんなこんなで始めていきます。
今回紹介するのはプロジェクター+スクリーンです。
私はとりあえず大きな画面で映像を見ることが好きで、これまで何台かプロジェクターを購入しています。
ただ、起動中のファンの音が大きかったり、思っているより大きく準備をするのが億劫になり、結局使用回数が減っていくというのを繰り返していました。
でもテレビにはない魅力があるんですよね(逆もしかり)。
私は最近引っ越しをしたんですが、テレビを見ないな…ということに気づき、ちゃんとしたものでもう一度環境を構築しようと今回のものを購入しました。
・プロジェクターが気になるけど、何が良いか分からない。
・狭い部屋だから置けないし諦めよう…。
・用意するものが多そう…。
こういったことで気になっている方は是非続きを読んでいただけると嬉しいです。
最近のプロジェクターの中では珍しい可愛い形をしています。
外観(デザイン)、価格
大きさは113×153×140(mm)と非常にコンパクトです。
サイドはスピーカーになっているため、このような形をしているようです。
ピント調整は、最近は自動のものが多いですが、こちらのGV11は手動で合わせないといけません。
その代わりといって良いかもしれませんが、上位モデル(GV30、GV31)より安いです。
49,800円と安い!とは言いにくいですが、この価格での満足度は高いと思います。
右側の側面には、端子類が配置されています。
次の性能面のところで詳しく書いていきます。
性能(スペック)
解像度:FWVGA(854×480)
明るさ:200ANSIルーメン
スピーカー:5W×1
端子:HDMI/TYPE-A
重さ:970g
Android TV搭載
自動縦台形補正機能(40度)→(縦の調整可、横は調整できないため斜めから投影してまっすぐにはできない。)
大きく関係するものは上記になります。
何が書かれているかさっぱりという方も多いと思います。
実際難しいと思います。
ものすごくかみ砕いて簡単に書いていきます。
最近ではテレビなどで4K や8K を聞いたことありますよね?
映像には大体当てはまるのですが、画質にはそれ以外にもHD(1280×720)やフルHD(1920×1080)などがあります。
数字だけ書かれると嫌になってきますね。笑
要するに、細かい描写ができるかです。
今回のGV11は細かい描写はあまり得意ではないといったものなのですが、正直大きく投影しているとあまり気になりません。
もちろんフルHDや高精細のものを横に並べると変わってくるかもしれませんが、単体で見ると十分です。
明るさの値は製品によって違うものが載っていることが多いです。
【例】
・中央だけが凄く明るく(100)、端っこは暗い(50)。→明るさ100です!!
・全体が均等に明るい(100が均等にある)。→明るさ100です!!
誰が見ても不公平ですよね?
この商品に記載されているANSIルーメンは、簡単に言うと投影したものを9個のブロックに分けて平均値を出しているものです。
凄くあっさり書いてしまいましたが、イメージ的にはそんな感じです。
なので今回のように書かれている物はある程度信用できます(^^)
日中カーテンを開けていてもくっきり移すのは200ANSIルーメンでは難しいですが、夜であればハッキリ写ります。
夜に間接照明をつけていても見やすい印象でした。
スピーカーは内蔵のものでも十分聞ける音質でした。
低音がズンズンするものを求める場合は、別途スピーカーを繋げれば良いと思いますがないからといって困るほどではありません。
端子はHDMIが2つ(1つはAndroid TVを繋げる機器付属)、Type-Aが1つ。
1つはYouTubeなどを見れるAndroid TVが搭載しており、もう一つは自由に繋げられるのでゲーム機などで遊ぶこともできます。
スクリーン
プロジェクターを買ったなら一緒に見て欲しいのがスクリーンです。
白い壁がある家はある程度綺麗に見えますが、やはりスクリーンがあると違います。
スクリーンにも色んな種類がありますが、普段見るのに面倒がないものが良いですよね。
なので私が今回一緒に購入したのは、こちらのスクリーンです。
実際動画や映画は16:9という比率が多いのですが、私は部屋の都合上4:3のものを購入しています。
重量は3.1kgと軽量なので、賃貸でも配置できるのも良いところ。
そしておすすめなのがニトリのスマートフックYです。
耐荷重も7kgと余裕があり、安定感もあり非常に快適です。
ここまで設置すると、スルスルと下ろし準備も簡単です。
普段はさっと巻いてしまっておき、見たいときに下ろす。
生活の邪魔にならないので、長い間使えそうです。
実際の投影シーン(ギャラリー)
アニメなど投影したものをどうぞ。
約2mちょっとの位置に置いているので70~80インチ程度で投影しています。
大画面で、のんびり夜時間を楽しむことも出来ています。
画質が心配でしたが、本当に鮮やかでスクリーンも同時に買ってよかったと感じます。
そしてストレスを感じないのが静音性です。
以前に使っていたプロジェクターは、綺麗に映るけどファンの音がうるさくて、横になって見ようという気になりませんでした。
何台か使ったからこそ言えますが、静音性は非常に重要です。
このGV11は、本当になっているのかと思うほど静かなので、この製品を買わなかったとしても重要なポイントなので、是非チェックしてみてください。
悩まれている方がいたら、導入も簡単ですし、思っているより敷居が高くないので、是非自分の時間が充実できるように検討してみてください。
後ものすごく言い忘れていましたがこの形をしているおかげで、ぐるんと回転させて天井に投影することもできます。←
読んでいただきありがとうございました。
今日のひとこと
大変なときこそ、周りを見る。
落ち着いてみたら、いっぱい気づくことがある。