こんにちは。
今回紹介するのはPCスピーカーのEDIFIER MR4です。
私は以前FOSTEX PM0.3というスピーカーを使用していました。
実際使っている方も多く、よく見かけます。
このスピーカーは、コンパクトでいい音だったのですが何か物足りない…と感じていました。
そんなときに見つけたのがこのスピーカーです。
このスピーカーを勧めたい方はこちら。
・今のスピーカーに物足りなさを感じている。
・音量操作がしやすいものが欲しい。
・細かい音までは分からないけど、そこそこの値段で良い音が聞きたい。
こんな悩みを持つ方は、今回紹介するスピーカーには満足できるかなと思います。
目次
基本的な性能(スペック)
スタジオモニタースピーカー という棲み分け。
ツイーターユニット 1インチ(約25mm)
ミッド・バスユニット 4インチ(約106mm)
出力 : 42W(21W+21W)
再生周波数帯域 : 60Hz – 20KHz
入力端子 : TRSバランス、RCAアンバランス、AUX
低音・高音調整ダイヤルあり
ミュージックモード、モニターモード切替可能
付属品
スピーカー本体(1 セット)、スピーカー接続ケーブル、RCA – 3.5mm ステレオミニプラグケーブル、3.5mm ステレオミニプラグケーブル、ユーザーズガイド(多言語)、保証書
Amazonより抜粋してきましたが、ざっくりいうと、この価格帯では出力が結構大きいです(PM0.3は15W+15W)。
簡単には言えませんがその分音の迫力もあります。
おそらくすごく細かい仕様を気にされる方は、最上位クラスのスピーカーを選択されるのですごくざっくりにさせていただきます。
価格は1万半ばと手の出しやすい絶妙なところ。
デザイン
スピーカーを選ぶ際には大事になってくるデザイン。
シンプルながら上品な見た目。
前面はマットな質感。
よく見るとカーボン調。こういった細かい部分も凝られています。
前面にはボリューム調整ダイヤル、AUX、イヤホン端子(ヘッドホンで聴きたい方はここに刺す)
左側は特に何も配置されていません。
前面に端子類やボリューム調整ダイヤルがあるのは、非常に便利。
手を伸ばせばすぐに操作できるのが良いポイント。
上部は前面に比べるとやや安っぽさを感じるもののそれなり。
そこまで見える場所ではないので、気にならないかも。
このスピーカーの最大の長所でもあり短所でもあるサイズ感。
寸法は17D x 28W x 22H cm。
置くスペースが確保できる方には気にならない所ですが、あまり広くない方には不向きかも。
私のpixel7も大きさの指標にすると想像しやすいかも。
高さは1個半、奥行きはちょうど1個分程度(横は1つ分ない程度)。
分かりにくいかもしれませんが、イメージ的にはそんな感じです。
私のデスクでは、程良い感じで存在感を放ってくれているので気に入ってます。
音質
肝心の音質です。
ボーッと聞こえるかもしれませんが、近くで撮りすぎたのか実際はハッキリ聞こえています。
聞き疲れしない音で、音量を高くするとより迫力のある音が聞けます。
zukisuzuki BGM様の音源をお借りしました。
また、声などの台詞も聞こえやすく潰れることもありません。
音声は、ぱぱのひとりごと様(よく見てて、すごく丁寧で聞きやすいチャンネル)の動画をお借りしてます。
是非チャンネルを見られていない方は見てみてください。
ミュージックモード、モニターモード切替可能ですが、私はミュージックモードで全て聞いています。
あまり違いは感じないですね。(低音、高音ともに標準のまま使用)
惜しい…
今のところ大きさ以外は良いところばかり書きましたが、惜しいところも。
私はUSB DACを介してスピーカーを繋いでいます。
なので、本体側は音量MAX、このスピーカーで微調整している形です(システム側の音質はMAXにしている方が音質が劣化しないと聞いたことが…)。
このスピーカーの音量調整ダイヤルは、段階ごとに区切られており、volume1(小さい)volume2(大きい)ということが起きてしまいます。
もう一段階細かい調整ができると、なお良いと思いました。
ただここに関しても、そのままPCに繋いでいれば問題ないですし、あまり気にせずYouTubeなどの音声調整をすれば良いだけなので皆さんに欠点が当てはまるとも言いがたいです。
細かい音は聞き分けられないのにそこら辺は気にするやつなんです。笑
まとめ
どうでしたか?
惜しいところもお伝えしましたが、価格帯やデザイン面などみても良い商品だと感じます。
大きさもデスク環境によっては、活かせるところ。
白以外にも黒のカラーもあり、デスクによっても合わせることができます。
是非気になれば購入してください。
読んでいただきありがとうございました。
1日1つ何か良いことをする。
偽善でもいいからやってみる。
そうすれば何か良いことがきっとある。